東温市の「マンホールカード」は、さくらの湯 観光物産センターにて配布しています【愛媛県東温市】

 

皆さん、「マンホールカード」というものをご存知でしょうか?

国土交通省や下水道関連企業などでつくる「下水道広報プラットフォーム」が企画監修するコレクションカード。表面にマンホールのふたの写真と設置位置を示す座標データ、裏面にデザインの由来と地域の情報が載る。下水道に興味を持ってもらおうと2016年に始まった。事前予約や郵送での取り寄せはできない。配布場所に行くことで1人1枚を無償で受け取れる。

(※2017-08-26 朝日新聞 朝刊 徳島全県・1地方)

現在、全国で広まっており、コレクターも多数存在するカードとなっているのです。407の自治体で発行されており、その種類は478種類におよびます。

そんなマンホールカードを、東温市でも昨年2018年8月11日より配布開始しています。(愛媛県内では現在、松山市、宇和島市、八幡浜市、新居浜市、大洲市、東温市の6種類が発行されている。)

このマンホールカードの重要なポイントは、上記にもあるように「配布場所に行くことでしかゲットできない」という点です。(メルカリ等で販売されていたりもしますが・・・配布場所で、一人一枚までが原則です)

東温市のマンホールカードは、さくらの湯観光物産センターにて

東温市のマンホールカードがこちら。

配布場所は、さくらの湯 観光物産センターです。

温泉施設「さくらの湯」の前に、2018年4月に新しくオープンしたばかりのきれいな施設。東温市の野菜など農産物や、地元企業さんの商品がたくさん販売されています。

カフェスペースでもゆっくりできるので、ぜひご利用ください。
(マンホールカードの配布もこちらでしてくださいました。)

陽光桜のロールケーキセットおいしかったですよ◎

 

▼マンホールカード裏面はこちら↓↓

こちらのマンホールは、東温市が合併してできる前の旧川内町で発案されました。町花である桜、町木であるクスノキがモチーフとなっています。

東温市HPでは、下記のように記されているため、今後もう1種類作成されるようです。

今回作成したマンホールカードは、川内処理区(旧川内町)で使用しているマンホール蓋です。今後、重信処理区(旧重信町)のマンホールカードについても作成する予定です。

現在、2019年2月時点で、まだ第一刷の「001」もたくさん残っているようでした。(コレクターさんの中では、001が貴重らしいですね!)

愛媛県東温市、マンホールカード以外にも見どころたくさんありますので、ぜひ観光物産センターまで行ってみてください。

東温市のデザインマンホール蓋を探してみた

実際に、マンホールの場所に行ってみました!

配布場所の「さくらの湯 観光物産センター」で教えていただけます。

国道11号線のこちらの交差点の歩道部分。

歩道橋を降りた先、すぐ足元に見つかりました!

駐車場はないので、近くの川内支所を利用するか、「JAえひめ中央 三内支所」で買い物ついでか、すぐそこにある「そば町谷」でごはんを食べるときがおすすめです。

マンホールカードについて詳しくは、GKPさんのホームページを

ふだん気にも留めていなかった「マンホール」や「下水道」ですが、関心をよせて調べてみると、遊び心もあってデザインも楽しめます。

ときどき足元を気にして歩いてみてはいかがでしょうか?

GKP(下水道広報プラットホーム)は、世界に誇れる文化物である日本のマンホール蓋を国民の皆様に楽しく伝えるとともに、下水道への理解・関心を深めていただくためのコミュニケーションツール「マンホールカード」を、全国の地方公共団体と一緒に発行しています。

路上を飾るご当地ものとして、マンホール蓋が市民の関心を集める中、マンホールカードは今まで下水道を気に留めていなかった方には関心の入り口として、既にマンホール蓋に関心を寄せていただいている方には、蓋の先にある下水道の大切さをより深く理解していただくことを目的に誕生しました。

GKPさんホームページはこちら

 

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TOONBOX編集部

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東温から愛媛をこっそりたのしく発信しています。地域の魅力を伝える。地域の発信力を高める。ゆるいつながりを作り、地域を楽しみ、こっそり盛り上げることを目的としています。

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