『鳥の道を越えて』自然と文化の関係を問い直す、鳥と人をめぐるドキュメンタリー【3月22日上映会】

愛媛県東温市、伊予鉄横河原線の終着駅「横河原駅」から徒歩1分。横河原ぷらっとHOMEで、記録映画の上映会を開催します。

【上映作品】
「鳥の道を越えて」(2014年/日本/93分/ドキュメンタリー)
監督:今井友樹

【日時】
2019年3月22日(金)
①15:30〜/②18:30〜
※上映は、2回行います。都合のいい時間にお越しください。

【場所】
横河原ぷらっとHOME(東温市横河原189番地4)
※伊予鉄横河原線横河原駅徒歩1分
※駐車場は、近くの水天宮をご利用ください。

【入場料】
大人1000円、大学生500円(高校生以下無料)

※上映後、感想など話し合える時間も用意しています。
※お菓子とコーヒー付き。

【お問い合わせ】
momocha2momocha-kiroki@yahoo.co.jp(いむた)
※申し込み不要ですが、人数確認のためご連絡いただければ幸いです。

▼Facebookをご利用の方は、下記のイベントページに「参加予定」としていただければと思います。https://www.facebook.com/events/330734897556225/

上映作品「鳥の道を越えて」について

2014年キネマ旬報ベストテンの文化映画部門で1位となったドキュメンタリー映画。民俗学的な視点から渡り鳥と人との関わりの謎に迫る。戦後禁止された「カスミ網猟」が合法だった頃の体験者の語りが含まれる貴重な記録映画である。

【あらすじ】
映画の舞台は監督・今井友樹の出身地、岐阜県東白川村。「かつて故郷の空が渡り鳥の大群で埋め尽くされた」という祖父の話をもとに、孫である監督は鳥の道を探し求めて旅にでる。渡り鳥の大群が渡っていた時代、村では「カスミ網猟」が行われていた。どのように捕まえたのか。なぜ渡り鳥を食べなければならなかったのか。そしてなぜ現在は禁猟になっているのか。旅の過程で生まれるひとつひとつの疑問を丹念に追っていく。

▼予告編はこちら↓

※作品のHPは、こちら

▼「鳥の道を越えて」を観た方々の感想や評価など

Twitter上に寄せられた感想などを抜粋しました。観る人の観点によって、さまざまな発見や疑問の生まれる作品となっています。

 

 

 

3月22日『鳥の道を越えて』上映会 in 愛媛

 

東温市を含む全国各地で、伝統が継承されずに途絶えてしまうことに寂しさを感じています。「鳥の道を越えて」の上映をきっかけに、記録すること、伝統を残すこと、自然との関わりについてなど、少しでも考えていただければと思います。

当日、部数は少ないですが映画のパンフレットの販売も行います。

上映後には、興味のある方で感想の共有や意見交換も行います。1人でも多くの方の来場お待ちしております。

▼お問い合わせ
momocha2momocha-kiroki@yahoo.co.jp(いむた)
※当日参加も大歓迎ですが、珈琲とお菓子の数に限りがあります。人数確認のため事前にご連絡いただければ幸いです。

※Facebookをご利用の方は、下記のイベントページに「参加予定」としていただければと思います。https://www.facebook.com/events/330734897556225/

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TOONBOX編集部

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東温から愛媛をこっそりたのしく発信しています。地域の魅力を伝える。地域の発信力を高める。ゆるいつながりを作り、地域を楽しみ、こっそり盛り上げることを目的としています。

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